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AI · MEETING MINUTES

Quill会議は書かない。

カテゴリ

AI自動化 / 議事録SaaS(架空)

技術

Python / Whisper API / Claude API / Playwright

デプロイ

Cloudflare Pages(LP)/ ローカル動作確認済み

ステータス

LIVE(LP・デモ)

何を作ったか

「会議が終わったら誰かが議事録を書く」という当たり前をなくすためのツールです。音声ファイルを渡すだけで、AIが文字起こし・議事録生成・構造化まで全部やります。

会議中に誰も何も書かなくていい。終わったら2分以内に議事録が届く。それだけを目標に設計しました。

使い方の流れ

  • ① 音声ファイルを渡す — .mp3 / .m4a / .wav など会議の録音ファイルをスクリプトに渡すだけ
  • ② Whisper APIが文字起こし — OpenAIのWhisper APIが音声を日本語テキストに変換。タイムスタンプ付きで各発言を分離
  • ③ Claudeが3段階で議事録化 — まず「決定事項・ToDo・保留事項」を抽出 → 担当者と期限を補完 → 200〜400字のサマリーを生成
  • ④ Markdownファイルに保存 — 「議事録_2026-05-10_1430.md」のように日時ファイル名で自動保存

使った技術

  • Python — メインの実装言語。各モジュールを分離して責務を明確化
  • OpenAI Whisper API — 音声→テキスト変換。日本語対応・タイムスタンプ付きセグメント取得
  • Claude API(claude-sonnet-4-6)— 3段階プロンプトで議事録を構造化。1段階では精度が出なかったため多段階処理を採用
  • Playwright — Google Meet / Zoom にブラウザBotとして自動参加。録音はffmpegで行う
  • LP・デモページ — HTML/CSS/JS で制作。Cloudflare Pages で公開

工夫したところ

  • 3段階プロンプトで精度を上げた — 1回のリクエストで全部やらせると抜け漏れが多い。「抽出 → 補完 → 要約」と分けることで決定事項・担当者・期限の精度が大幅に向上した
  • 議事録を書く時間がゼロになる — 会議後に誰かが「えーと何だっけ」と記憶を辿りながら書く作業がなくなる。これが一番大きい
  • コスト管理を内蔵 — Whisper APIの利用コストを自動で記録。月次の閾値を超えたら自前サーバーへの切替を警告する仕組みを実装
  • ローカルで完全動作確認済み — 46秒の会議音声から、決定事項・ToDo・保留事項を正しく抽出できることをエンドツーエンドで確認